こんにちは、一工務店です!
今回は、シロアリ被害によって大きく劣化してしまった玄関の上り框(かまち)の交換工事を行いました。
見た目では分かりにくい場所ですが、解体してみると内部は木材がボロボロに食害されている状態。
フローリングまで一部捲り、防蟻処理を施したうえで、新しい框を取り付けました。
■ 施工前の様子(ビフォー)

こちらが施工前の様子です。
シロアリによって木材が崩れ落ちる寸前の状態で、踏み抜きや事故のリスクもある非常に危険な状態でした。
■ 施工後の様子(アフター)

ご覧のとおり、きれいで頑丈な框に交換完了!
下地からしっかり補修し、防蟻処理も行っているため、安心してご使用いただけます。
■ 今回の施工内容
- シロアリ被害箇所の解体・撤去
- 床材の一部捲り、構造確認
- 防蟻剤の塗布による予防処理
- 新しい框・フローリングの施工
■ 担当者より
シロアリ被害は表面からは気付きにくいケースが多く、被害が進行してから初めて気づくことがほとんどです。
特に玄関まわりや水回りの床下は要注意ポイント。
被害を未然に防ぐためにも、5〜10年に一度の定期点検と防蟻処理をおすすめします。





